東京都の調査によるとテレワークを実施した企業が６割に達したとのこと。そのテレワークで欠かせなかったITツールの１つがWeb会議システムだったのではなかったでしょうか？マイクロソフトのTeams、Google Meet、Zoomなどいろいろなサービスを体験されたことと思われますが、今回は、その中の１つであるZoomについてお話しをしたいと思います。
ZoomのWeb会議システムで多くの方が使われたのがZoomの『ミーティング』だと思いますが、Zoomにはそれ以外に『ウェビナー』と言うオプション機能があります。
ウェビナー（Webinar）は一般用語で『ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語であり、Webセミナーやオンラインセミナ ーとも呼ばれる。』（ウィキペディア（Wikipedia）より）です。
Zooｍのウェビナーは、主催者がビデオ、オーディオ、画面を共有して、それを出席者が視聴する形式です。『Zoomミーティング』が双方向の対話形式だとすると『Zoomウェビナー』は、主催者からの一方向になります。ただ、視聴者は、Q&A、チャット、そしてアンケートで回答したりと必要な双方向機能は確保されています。
今後、益々オンライ化があらゆる方向で進むことは確実ですが、特にこの時勢においてソーシャルディスタンスが必須ですので、このオンライセミナー（研修）、オンライン授業の分野はここ１年で劇的に加速するのは間違えないでしょう。
弊社では、eラーニングシステムのSAKU-SAKU Testing を販売しており、従来よりセミナー（研修）後に知識定着を図るためにSAKU-SAKU Testing のドリル、テストやアンケートを利用して頂く事例が多数ありましたが、この度、Zoomのウェビナーと連動をしてオンラインセミナー（研修）がより容易にできるように機能追加をしました。来月７月より提供できる予定ですのでお楽しみに！！
▼SAKU-SAKU Testing についての詳しい記事もご覧ください！
